ベランダで斑入りブルーデージーを育てた記録です。
成長記録
2月 購入・植え付け
春らしいコンテナの寄せ植えを作りたくて、ホームセンターで他の苗と一緒に購入。
斑入り葉がアクセントになるかなと思って選びました。3号ポット苗です。
植え付け完了。つぼみがたくさんあるので開花が待ち遠しいです。
4月 開花
3月頃他の草花に隠れて元気がなくなってきたため、5号の素焼き鉢に移動。
蒸れ防止のためフラワースタンドに乗せました。
4月中旬、無事開花しました。
はっきりした空色で、なかなか他の花には無い色味。斑入りの葉も明るい雰囲気です。
5月 花茎カット・切り戻し
5月初旬、だんだん伸びて草姿が暴れてきました。
花が終わってから花茎をカット。ついでに全体を軽く3cmほど切り戻します。
5月下旬、枝が伸びてきました。
剪定のおかげで枝数が増え、こんもりとまとまりました。
6月
また枝が伸びてきました。
8月 夏越し
バラの鉢の陰で夏越し。
午前中は日が当たり、高温になる場所ですが、無事夏を越すことができました。
9月
1年目の秋は開花しませんでした。
一回り大きく成長し、水切れしやすくなったため、7号の鉢に植え替えました。
翌年2月 冬越し
鉢増しをして更に成長。雨風が当たらないよう気をつけて、屋外で冬越ししました。
不織布などで防寒はしていませんが、元気そうです。
※実家で地植えしていた株は寒さで枯れていました。地植えの場合は防寒した方がいいかもしれません。
4月 開花
4月から5月にかけてたくさん花を咲かせてくれました。
ヒメエニシダの鮮やかな黄色と相性が良いです。
開花後、昨年同様切り戻しをしましたが、枝数が増えて蒸れやすくなったのか夏に枯れてしまいました。
挿し木の開花
切り戻しをするたび、挿し木株をたくさん作っておきました。
1年目は最初のポット苗の半分ほどの大きさですが、2年目になると購入した株と遜色ないくらいの大きさになります。
寄せ植えや果樹の株元を明るくしてくれるので重宝しました。
鉢が大きいと、その分草丈も高く成長します。
レモンの鉢に、挿し木2年目の苗を2株植えています。
これは3月の様子ですが、株が大きくなると開花時期が長くなり、すでに咲いてます。
花後、レモンの植え替えとともに抜いて切り戻しました。
こちらは金柑の足元に3株ほど植えた挿し木たち。枝が暴れて金柑を覆いつくす勢いです。
こちらも抜きました。
上で抜いた苗のうち、3株をローダンセマムやマーガレットの挿し木苗とまとめて植えました。
すべて挿し木で出来た寄せ植えです。
4月、満開になりました。
こんな感じで、挿し木→更新を繰り返しています!